年式とエンジン具合を確認する

中古車の年式を確認しましょう

好みの車種・グレードであっても、年式によってモデルが異なります。また、車種やグレードにこだわらないとしても、年式は重要なポイントです。年式が古いほど値段も安くなりますが、故障のリスクも高まるのです。年式が古い車を購入する場合、故障した際に交換する部品が既に生産中止になっているといったリスクを負うでしょう。年式が10年以上前のものだと、エンジンやミッションなどの基幹部分の劣化が進み、多額の費用を要する大規模な修理が必要になることも珍しくありません。

年式は車検証に記載されているので、必ず確認しましょう。ただし、年式が新しくても、走行距離が長い車は、劣化のリスクが高まります。したがって、年式と走行距離の両方をチェックしなければなりません。

エンジン音を聴きましょう

中古車選びの際には、ボディやタイヤのほか、エンジンのチェックも欠かせません。エンジンが不調だと、どんなにハイスペックの車でも、運転中に止まってしまうおそれがあります。まず、ボンネットを開けてベルトの亀裂などがないかチェックし、エンジンを始動して不自然な振動の有無を調べましょう。エンジンの音も重要です。エンジン音が不安定で、時々息をついたり、異音が混じったりする場合は、購入を控えた方が良いかもしれません。

エンジンの不調は、オイル交換など一般的に簡単な修理で終えられることは少なく、オーバーホールが必要になることも珍しくないのです。しかし、車の素人がエンジンの不調音を聞き分けるのは難しいので、車に詳しい知人に同行してもらうか、同車種の正常なエンジン音を別の場所で聴いてから中古車のエンジンチェックを行いましょう。